新型栄養失調 最終章

新型栄養失調の原因

1.そもそも食べるメニューが偏っている。

2.パック野菜(カット野菜、水煮野菜)があふれている。

3.精製度の高い調味料

4.食品添加物

5.食材そのものの栄養価の低下

6.ストレス、消化機能、腸内環境・・・・・・・・

新型栄養失調の原因の最後は消化機能を取り巻く環境です。

ストレスが健康に様々な悪影響を及ぼす事例は枚挙にいとまがありませんが、ここでは、新型栄養失調に拍車をかける影響という観点で考えてみました。

身体的、精神的ストレスがあると、ストレスホルモン(副腎皮質ステロイド)を多く分泌してそれに対抗しようと体が反応します。ステロイドの主材料はコレステロール。それを作る段階で大量のビタミンCが必要です。

そして、ストレスは交感神経の緊張状態なので、副交感神経支配下の消化管の機能は手薄になり、消化吸収能力が低下します。

消化管の機能の低下とは、食べたものを分解して吸収する能力、蠕動運動(排便に必要な腸の動き)の低下ということです。ちゃんと吸収してくれなければせっかく食べた食物の栄養が体に入ってきてくれませんし、排便が滞れば有害物質の排出ができなくなります。

腸内環境をつくる最大の要因は腸内細菌ですが、抗生剤でダメージを受けたり、以前書いた砂糖、小麦、乳製品、加工食品などにより消化管の炎症が起こると、腸内細菌のバランは大きく崩れます。そうすると栄養不足はもちろん、免疫や脳機能にも多大な影響が及んで、アレルギー、うつ、自閉症、癌、自己免疫疾患様々な疾患の原因になりうることも分かっています。

大量生産大量消費時代。手軽で安価な商品が巷にあふれています。知らなければ思いもしない食べ物が健康被害を招いていることをよく知って、賢く商品を選ぶ意識を持ちましょう。少し高価でも、健康で暮らす幸せの為によい食材を選ぶって、とても重要と思いませんか?良いものを良心的に作っている生産者を応援する事にもなります。何かをちょっとがまんして、良い食材を買う賢い消費者になりましょうよ。

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