五十肩とラジオ体操とヨガ

56歳になる私は、自分だけは五十肩にならない、と何の根拠もなく思ってきました。しかし、4か月前その日はとうとうやってきました。五十肩の苦しみとラジオ体操、ヨガでの克服のお話です。

昨年7月ごろのこと。お恥ずかしながら家から駅に向かう下り坂を走っていて転倒し、右手のひらと膝をすりむきました。奇跡的にズボンは破れず、キズも順調に治りました。なにせ皮膚を治す専門家ですから(笑)

ところが、その2、3か月後から何となく右肩の違和感を感じ始めました。当初は気のせい?と思っていましたが徐々に違和感が痛みに変わり、腕を上げる、右手でテーブルを拭く、駐車場で駐車券を機械から抜きさしするなど何でもない日常動作に支障をきたすようになってきました。

整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、骨には異常なく、痛みで動かさなくなったために周囲の筋肉が固まていると言われ、ちょっとずつ動かそうと努力するのですが、痛くて日課だったラジオ体操もやる気をなくしました。夜も痛みで目を覚まし、朝は激痛でしばらく動けないほど。

少し前に妹が五十肩になったと聞いた時には、「あ、そうなんか~みんななるもんね」と思っただけで済ませたことを今更ながらに申し訳なく思いました。妹に現状を訴えると「あ~同じ同じ!それ絶対五十肩よ!」みんな黙って耐えていたのね?

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グルテンフリーと生米パン

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グルテンフリーという言葉がやっと日本でも市民権を得てきたように思います。グルテンは小麦に含まれる蛋白質で、消化が悪いため腸内環境を悪化させ、アレルギーの原因になることもあります。

世界的なテニスプレイヤー、ジョコビッチ選手の本は、グルテンフリーという言葉を有名にしました。

わが娘もグルテンフリーを含む食事療法で蕁麻疹を克服しました。私の患者さんで、グルテンフリーを徹底して頂いて難治な症状が改善した方はたくさんいらっしゃいます。皮膚の病気では蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、喘息、脱毛、血管炎など。蜂窩織炎やヘルペスなどの繰り返す感染症がほとんど起こらなくなった人、過敏性腸症候群の症状が劇的に改善した人もいます。

そうは分かっていてもなかなかやめられないパン。グルテンフリーを勧めた患者さんの多くは何とかしてパンを食べようと、米粉パンを探し回ります。

米粉パンは最近そこここで見かけますが注意が必要なのは、米粉では小麦のパンのようなふっくらパリッとが難しいらしく、グルテンを添加している物がありますので、必ずグルテンフリーの物を買ってくださいね。

ところで生米パンってご存知ですか?偶然見つけた本。生米パンの作り方です。

米粉は酸化しやすいし、常備はしていないので、生のおコメからパンを作るというこだわりのパン。と思いきや、作り方は意外と簡単。半信半疑で試しに作ってみました。

なんとなんと、グルテンは使っていないのに、ふっくらパリッと美味しい!!!しかも小麦のパンのようにこねることもせず、ミキサーで全材料をガーっと撹拌していきなり型に流し込み、そのまましばらく発酵させた後オーブンで焼くだけ。いたって簡単です。

小麦はやめたいけどパンが食べたい人、特にお料理好きの方、必見です。

材料(16.5×6.2×6cmの型)①米115g(浸水済150g)②油13g③メープルシロップ8g④塩2g⑤湯70~75g⑥酵母3g(ドライイーストならば2g)・・・私は家にあったパウンド型が大きかったので、いつも倍量で作っています。

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栄養療法で免疫向上を

新型コロナウイルスが世の中を席巻していますが、ちょっと視点の違うコロナの話です。

誰もかれもがマスクを着用し、頻回に手をアルコール消毒し、外出や外食を控え、この新しいウイルスを徹底回避しようとしています。けれども、そんな人間たちをあざ笑うかのようにウイルスは未だ勢力を拡大している、とマスコミや専門家は警鐘を鳴らし続けています。

コロナ撲滅のスローガンのもと営業停止で収入を絶たれた人、職を失って路頭に迷い自殺するヒトもいます。コロナの対応と休業補償の為と言って、いったいどれだけの税金が、国債という子孫への借金で投入されているのでしょう?コロナ感染で死にさえしなければ、それでよいのか?と思ってしまいますが、それも致し方ないのでしょうか?

一方、免疫はある程度の外敵にさらされてこそ鍛えられます。また、適度な紫外線を浴びて免疫に深く関与するビタミンDを活性化させることも重要です。子供が目先のウイルスを過度に避け続け、外遊びもせずに成長したら、どこで免疫が鍛えられるのでしょうか?「ヒトを見たらばい菌と思え」的な環境で育つ小児や若者の精神発達も心配です。

人間の体には体の細胞の数をはるかにしのぐ多くのの微生物が生息して、栄養素を作り出したり、外敵と闘ったり、心を落ち着かせる物質を作る手助けをしてくれています。腸管の中の微生物は腸内細菌叢と言って、近年急速に研究が進み注目されています。皮膚の表面にも多くの微生物が住んでいて、皮膚細菌叢と呼ばれていますが、これらも皮膚表面の外敵と闘ってくれているのですよ。アルコールで消毒したら、どうでしょう?常在する良い菌まで死滅してしまい、肌荒れを起こして通常入らない異物の侵入をかえって許してしまいませんかね?水道があるところならば、水洗いくらいにとどめて洗いすぎないほうが良いと私は思います。

83歳の私の父は、「高齢者が新型コロナウイルスに感染すると重症化する。外出を極力控えるように。」と声高に叫ばれ始めたことで不安から抑うつ状態になり、不眠が続き、運動量が減り、挙句の果てに脳梗塞を発症して先日入院しました。本当の話。

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アトピー肌に手作り石鹸、手作り化粧水がやさしい!

今日は石けん作り。石けんを手作りするようになって早7年がたちます。

きっかけは、ある方から頂いた、前田京子さん著「お風呂の愉しみ」という本。

石けんを手作りするといかに上質の石けんができ、いかに入浴生活を楽しむことができるか、という本でした。本の通りに苛性ソーダと良質のオイルを混ぜて鹸化し、アロマオイルで香りをつけて型に流し込む。じっくりじっくり固まるのを待つこと1か月。

苛性ソーダとオイルの割合がオイル優位。鹸化し切れない良質のオイル滴という天然保湿剤入り無添加手作り石けんは、固まるのに時間を要しますが、大量生産の市販の石けんにはない素晴らしい使用感があります。

いざお風呂で初めて身体を洗ったときの感動と言ったら!!!適度なオイルのベールをまとってお肌がすべすべ。幸せ~

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