ポリヴェーガル理論「緑の見つけ方」

自律神経を、「安心安全モード」に調整しよう!

緑が出やすい環境つくりの第一歩は、まず、緑が出ている状態に気づき、どうすると緑が広がるかを考えることです。実は緑は気づきにくいんです。
でも、緑の反応が増えるほど体が調整され、あらゆる課題を乗り越えやすいコンディションになります。

例えば・・・
①ストレッチポールに背中を当ててゆらゆらしていると緑になっていた
②熱いお風呂に入った後にやるとさらに緑になるのでは?と入浴剤を工夫して実行してみたら
③とても気持ちよくリラックスできた。
こんな身近な事でOKです。
緑は穏やかで、地味なちょっとした事、派手な魔法のようではないところがミソ!

特に五感を意識すると緑が見つかりやすいです。
・視覚:赤ちゃん、小動物、植物、自然など
・聴覚:動物や植物の自然の音、癒しの周波数(528Hz、396Hz)、
    好きな人の声、歌声など
・味覚:美味しい食材や料理の味
・嗅覚:癒し系のアロマの香り、美味しい食べ物のにおいなど
・触覚:手足で触れる、全身で感じる舌ざわり、空気を感じる、土や砂など
ね、どれも身近でしょ?ぜひ、見つけてみてください。

ここで、「つらい状態」を忘れるための派手な刺激を求めすぎない事が重要です
カフェイン、砂糖依存、過食、飲酒、激辛の食べ物、飲酒、どんちゃん騒ぎ、大音量の音楽やライブなど、でストレス発散を続ければ、より強い刺激を求めるようになるんだそう。
「お酒の量や度数が増える、薬物、ギャンブル」と依存症、強迫症へ・・・
これらをしないと「赤」「青」になりそうで怖いと思ったら要注意です。

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